日韓青少年夏季スポーツ交流(派遣)現地報告!(5日目終了)

2019.08.07

8月6日の午後からは、日韓両選手団そろってアイススケート体験と、歓送夕食会が開かれました。

アイススケートでは、普段なかなか体験することのない氷上での動きを体験しました。

最初は壁伝いに歩くことが精一杯な子どもたちも多く、見ていてハラハラしましたが、さすが普段から運動に親しんでいる選手たち、すぐに滑っている子もたくさんいました。

また歓送夕食会では、両国の団長から挨拶があり「未来に向けた子どもたちの交流が、これからも続くことを願います。」と述べられました。

その後、それぞれ記念品がプレゼントされました。

続いて日本選手団の代表として、中学生女子バレーの岩口選手が、お礼の言葉やこの交流を通して感じたことなどを挨拶として述べてくれました。

さらに会の途中、各競技で趣向を凝らしたさまざまなステージ発表がありました。

そこでは、仲良くなった相手国の選手たちを、ステージ前まで来て応援したり、大歓声をあげて応援したり、わずか数日間の交流にも関わらず、本当に仲良くしている姿が印象的でした。

なお、各競技の公式戦結果は、集計が終わり次第掲載させていただきます。

韓国との交流も残すところあと2日となりました。

日本の選手団には、ケガや病気をすることなく、残り少ない時間を有意義に過ごしてほしいと思います。

※岩口選手のお名前を誤って記載してしまいました。岩口選手はじめ関係者の方に謝罪し、訂正いたします。

大変申し訳ございませんでした。