新型コロナウイルス感染防止のために自宅にいることが多いと思います。
そこでスポーツ医科学室では、自宅でも運動を継続し栄養面も気を付けてもらいたいと思い、
スポーツ医科学室臨時休館中に、約8回に分けて、
自宅で簡単にできる運動方法や、部活動休止中に気を付けたい栄養摂取や免疫力向上のための栄養レシピなど、
情報を発信したいと思います!(^^)
第2弾は「自宅でできる上半身ストレッチ」です!!
ストレッチをしていないと体が硬くなるのは、皆さん経験があると思います。
体が硬いと自分が思っているよりも大きく動かせず、無理に動かすことで筋肉にも負担がかかります。
「やっと部活ができる!」「運動をはじめよう!」といきなり活動すると、怪我をしやすくなります。
そのため、毎日ストレッチを続けることはとても大切です。
テレビを見ているときや、勉強や仕事の合間なども是非やってみてください♪
※写真をクリックすると拡大します。
※腰痛や持病のある方は医師に実施の許可をもらってから行ってください。
~レベル~
★☆☆簡単 ★★☆少し難しい ★★★難しい
★☆☆首のストレッチ(右・左・前・後)
頭を倒して、手でサポートします。
頭と反対に腕を斜め下に伸ばすと、より伸びが感じられます!
※力を入れて伸ばさないようにしましょう!手の重さで伸ばします。
左右伸ばしましょう | 後ろが伸びます | 前が伸びます |
★☆☆手首~前腕のストレッチ
腕を前に伸ばし手のひらを正面に向けましょう。指先は下です。指をつかみ、伸びを感じるところまで手前に引きましょう。
その次に、手の甲を正面に向けます。これも指先は下に向け、指をつかみ、伸びを感じるところまで手前に引きましょう。
★☆☆胸のストレッチ
肘を外に広げて、頭の後ろで手を組みます。
顔を斜め上に向けて、呼吸がしやすく楽な体勢のところで深く呼吸をしましょう!
★☆☆背中のストレッチ
椅子に座って、上半身を前に倒します。首も脱力しましょう。
上半身を起こすときは背中を丸めながら起こします。腰→背中→頭の順番で体を起こしましょう。
★☆☆おしり~腰~背中のストレッチ
仰向けになり、右足を左方向に倒します。膝は曲げてOKです!反対も同じように行います。(左足を右方向)
肩が浮くと伸ばしすぎです。肩が床につくところまでにしましょう!
★★☆胸、肩甲骨まわりのストレッチ
これは少し難しいです。
①肩の高さに腕を伸ばします。
②腕を伸ばしたまま、腕を前後に動かします。(肩の高さはキープしましょう)
★★★さらに!レベルアップ!
手首を動かして片方は手のひらが前、もう片方は手の甲が前で左右交互に動かします。
(「キラキラ」とするのジェスチャーの動きと同じです)
この動きを、腕を前後に動かしながら行います!
動画を用意しました!チャレンジしてみてください!
次回は3月7日(土)に
「下半身のストレッチ方法」について掲載します!
ぜひご覧ください!
分からない点がありましたら当ホームページのお問合せからご連絡ください!
3/3掲載 自宅で簡単タオルエクササイズ