スポーツ医科学室では、体力測定や筋力測定、栄養相談を行っていますが、
新型コロナウイルス感染防止のため3月15日まで臨時休館となっています。
そこで、この期間中に「運動」や「栄養」に関する情報を発信しています!
第3弾は「自宅でできる下半身ストレッチ」です!
【第1弾】3/3掲載 自宅で簡単タオルエクササイズ
【第2弾】3/6掲載 自宅でできる上半身ストレッチ
~レベル~
★☆☆簡単 ★★☆少し難しい ★★★難しい
※写真をクリックすると拡大します。
※腰痛や持病のある方は医師に実施の許可をもらってから行ってください。
★☆☆ふともも(裏)~腰のストレッチ
両脚をまっすぐ前に伸ばし、上体を前に倒します。
※おへそを脚に近づけましょう。
※膝は曲がらないようにしましょう。
★☆☆股関節内側のストレッチ
膝を外に開いて、足の裏を合わせます。
肘で脚を床に向けて押さえながら上体を前に倒します。
※できるだけ両足のかかとを自分の方に近づけてください。(遠くにあるとおしりが伸びます)
★☆☆ふともも内側・裏のストレッチ
膝を伸ばしたまま、脚を外に開きます。
上体を前に倒し、手を使って左右の脚の間を歩かせます。
※おへそを脚・床に近づけましょう。
※膝は曲がらないようにしましょう。
★☆☆ふともも前のストレッチ
横向きに寝て、上の足の甲を持ち、かかとをおしりに近づけます。
バランスをとるために、下の脚の膝は曲げてOKです!
仰向けに寝て膝を曲げ、足の甲を床にあてるストレッチ方法もありますが、
足関節に負担がかかるので、横向きに寝て行う方がオススメです。
★☆☆ふくらはぎと、ふくらはぎ下のストレッチ
脚を前後に開いて、後ろの膝を伸ばします。すると、下腿の一番膨らんでいる部分(ふくらはぎ=腓腹筋)が伸びます。
次に、少し足幅を狭めて後ろの膝を曲げます。すると、その下の部分(ヒラメ筋)が伸びます。
両方とも、かかとは床から離れないようにしましょう!
★☆☆おしり(外側)のストレッチ
脚をクロスして立ち、横におしりを出します。
右脚が後ろにクロスしたなら、右側におしりを出して、(写真は右側にしています)
左脚が後ろにクロスしたなら、左側におしりを出します。
前に出ている脚は曲げてください。
次回は明日の3月8日(日)に
「自宅で簡単にできるトレーニング」について掲載します!
ぜひご覧ください!来週からは栄養に関するお話を掲載します!
分からない点がありましたら当ホームページのお問合せからご連絡ください!