アンチ・ドーピングについて💊
国民体育大会等におけるドーピング・コントロールは、より国際基準に準拠した検査が実施され、ドーピング検査同意書の常時携帯の徹底など選手自身や監督の適切な対応が求められています。薬物の誤用を防ぐためには、誰もが正確な知識を習得し、様々な状況に適切に対処することが求められます。
そこで、京都府スポーツ協会では独自に下記の資料などを作成し、国体選手を中心に啓発活動を行っています!
【メディカルスポーツノート】
選手が医療機関において受けた治療の経過や投与薬剤等を記録することで、スポーツドクターや指導者のアドバイスをより効果的にするためのものです。また、内容をチェックすることにより、誤って禁止薬物を使用すること(うっかりドーピング)を防止するとともに、必要に応じて種々の申請をすることに役立てます。
【アンチ・ドーピング相談施設あんない】
うっかりドーピングに関する簡単な知識や、TUE申請の方法*¹、京都府内のスポーツファーマシスト*²一覧を掲載しています。
メディカルスポーツノート |
アンチ・ドーピング相談施設あんない |
*1「TUE申請」
治療目的使用に係る除外措置(Therapeutic Use Exemptions:TUE)
禁止物質・禁止方法を治療目的で使用したし競技者が申請をして認められれば、その禁止物質・禁止方法が使用出来る手続き。
*2「スポーツファーマシスト」
最新のドーピング防止規則に関する正確な情報・知識を持った薬剤師
「ドーピング」・「アンチ・ドーピング」に関する情報は
👉 公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)ホームページをご覧ください!